陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号
本市におきましては、誰もが生き生きと笑顔で過ごせるノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくりの理念の実現に向け、顕在化している高齢者や障がいのある方、観光客等の移動手段の不足や生活の足の確保における課題について、脱炭素に取り組みながら解決を図ることを目的とし、2度の実証実験を経て、本年4月30日から本格運行を開始したところでございます。
本市におきましては、誰もが生き生きと笑顔で過ごせるノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくりの理念の実現に向け、顕在化している高齢者や障がいのある方、観光客等の移動手段の不足や生活の足の確保における課題について、脱炭素に取り組みながら解決を図ることを目的とし、2度の実証実験を経て、本年4月30日から本格運行を開始したところでございます。
副市長、担当課がずっと地域の皆さんと話合いを重ねてきて、また地域の皆様方に実証実験もやっていただいて本格運行にこぎ着けたということで、これは横田地区を参考にさせていただいたのだと思います。
令和3年第4回定例会において、財産の取得に係る議決をいただいたグリーンスローモビリティ車両2台が2月に納入されたことから、実際の車両を使用した運転講習などを実施したところであり、新年度からの本格運行に向け、民間事業者と連携しながら、運行体制の整備とともに運行ダイヤやルートの検討を進め、ゴールデンウイーク前の運行開始を目指して準備を進めているところであります。
また、利用者からは、コロナ対策が行き届いていて車内が清潔だった、従来路線に加え、今回の運行が正式運行するとより便利になり助かる、直行便なので、移動時間もこれまでより1時間以上早く到着できたなど、本格運行に期待する意見が多く聞かれた一方で、観光目的での運行であれば、車内で観光の見どころなどのPRが欲しいや予約確認方法が分からなかったなど、サービス内容の改善についての御意見もあったと伺っております。
また、観光周遊と市民の日常生活の新たな移動手段として、グリーンスローモビリティの本格運行を春から開始し、市内企業との連携の下、脱炭素に取り組みながら地域課題の解決に取り組むこととしております。
また、中心市街地におきましても、観光周遊と市民の日常生活の新たな移動手段としてグリーンスローモビリティの本格運行を開始し、市内企業との連携の下、脱炭素に取り組みながら、地域課題の解決を図ってまいります。
横田町では、昨年3月から支え合い交通として新たな移動手段の実証実験を行ってきましたが、4月からは市内の先陣を切って本格運行が始まっています。また、先月19日からは、矢作町でも実証実験が始まったとの報道を目にしました。 住民主体による移動が難しい高齢者を送迎する取組は、交通手段の脆弱な本市にあっては極めて重要なものですが、ドライバーの人数や財源の確保など、課題もあるようです。
また、広田線、デマンド交通、今泉線などの市内交通は、道路運送法第21条から4条での運行になり、法律的にも実証実験から本格運行という位置づけになりました。安定した地域主体の地域公共交通の計画、運営の推進に関しては、令和3年度陸前高田市地域公共交通運行方針に、横田町における新たな移動手段も記載されていますし、生出、矢作ではバス利用の促進運動が行われており、市の尽力により進捗が見られます。
また、中心市街地から遠く、定時定路線の交通手段が少ない地域におきましては、デマンド交通の運行やふるさとタクシー助成券の配付といった施策を実施しているほか、横田町においては地域主体の新しい移動サービスが本格運行したほか、矢作町生出及び二又地区においても、導入に向け協議が進められているところであります。
また、「新たな移動手段」につきましては、横田町における地域住民のボランティアによる運行が、実証実験を経て本格運行として見込まれるほか、昨年から協議を行っている生出地区、矢作地区においても、引き続き、地域の方々と利用しやすい移動手段の検討を進めてまいります。
4月から本格運行しておりますけれども、その前段階におきまして、全ての医療機関、それから大型スーパー、ドラッグストア、そして中小の小売店につきましては、組織、日詰商店会、よんりん舎など全てを歩きましてご説明申し上げました。
実証実験は、現在も継続しており、本格運行に向けた検証や解決すべき課題の把握を行っているところでありますが、そこで得られた結果や課題につきましては、その内容を整理し、今後本格運行に結びつけていくとともに、市内の他の地域においても、地元の方々との協議を進めてまいりたいと考えているところであります。
9月末までは実証実験期間としておりますので、この期間で改善点を洗い出し、10月からの本格運行につなげてまいります。 以上、町政についての行政報告といたします。 ○議長(武田平八君) 以上で行政報告を終わります。--------------------------------------- △会議録署名議員の指名 ○議長(武田平八君) これより本日の議事日程に入ります。
今後につきましては、この話し合い結果をもとに解決する手法を検討し、何らかの実証実験を実施してまいりたいと考えているところであり、その実証実験の結果を踏まえ、本市の持続可能な交通施策の一つとして本格運行につなげていきたいと考えているところでございます。 次に、公共交通における住民による提案実現型の事業展開についてであります。
平成27年10月からコミュニティ交通「ぐるっと生瀬」の本格運行へと結びつきました。 コミュニティ交通の多くは自治体が主導しておりますが、「ぐるっと生瀬」は、地域の交通を住民自身が提案し、有識者、交通事業者、行政等との協働のもと、その地域にふさわしい住民目線の運行が行われているという点が大きな特徴です。
試験運行期間を1年とし、その後は本格運行を目指しているとのことでした。今後、地元地域と交通事業者、そして市の三者においては、詳細な利用状況や利用者の要望等も的確に把握するとともに、随時検証を行いながら、さらなる利便性の向上と利用促進につながる運行形態が検討され、地区内交通のモデル地区として市内の模範となることを期待するものであります。
また、路線の見直しにつきましては、今年度から商業施設や公共施設が集まる荷渡地区と市内中心部を結ぶ循環バスの本格運行を開始したところであり、利用者数につきましては昨年度を上回る状況と、好調であります。また、現在は金田一地区の交通空白地域への路線延長や路線の一部変更について事業者と協議を行っており、地域の意見を踏まえ、今後実証運行等を予定しているところであります。
2つ目、コミュニティバスとスクールバスが重複して運行している地域において、スクールバスの混乗化を推進し、試験運行の実績と平成30年からの本格運行に向けての課題はないのかについてでございます。 3つ目、市内中心部における路線バスとコミュニティバス運賃の統一化を図ることにより、利便性が増してきます。運行事業者との調整はどのようになっているのか。平成30年からの実施はできるのでしょうか。
この結果をもとに、現在は両地区においてデマンド型乗合タクシーの本格運行を行っており、今後は利用者アンケートなどを実施いたしまして、利便性の向上に努めてまいりたいと考えております。 5つ目のアクションは、地域計画の推進でございます。
◎総務政策部長(田中舘淳一) これについては、利用している方に直接聞いたり、老人クラブとか、町内会とか、いろんな団体の方からもお伺いをして、いろいろ協議をして今回本格運行につなげてまいったということでございます。 ○議長(菅原恒雄) 畠中議員。